A.自然の力を利用した温度湿度環境づくりが快適さと健康をもたらす
1. 断熱
2. 気密
3. 計画換気
B. 人が主人公の快適な住まい環境
1. 流行ではないほんもの
2. 安心と健康
3. きれいな空気
C. 次世代ニーズを満たす
1. エネルギー消費が少ない
2. 環境負荷が少ない
1. 断熱
2. 気密
3. 計画換気
熱の出入りをさえぎる仕組み。それが断熱です。人間が快適に暮らせる温度の温度の幅を大きく動かさないことです。
暑さ寒さ湿度は物理的に関連していて、それを適切に制御すること。これが断熱です。
世の中は住宅の外断熱という言葉が誤って流布しています。
これは意図的に自らの利益のために世の中を惑わすように作られています。
このような情報の正誤を見極める知恵を施主は持たなければなりません。
ところが原則は難しくありません。小学校か中学校の物理のレベルで理解できます。
それさえ押さえればあとは常識的な感覚があれば、断熱に関する誤った情報を見破れます。
lufthausの断熱方法は「グラスウールによる充填断熱」です。
これが工場生産された壁・天井パネルとなっています。
当然ながら室内側には防露層としてのベーパーバリア(Vapour Barrier)を張ってあります。
室内で発生する汚染揮発物質(VOC)は温度の高い空気に混じって上昇します。
それを室内の高い位置で流れを乱さないようにそっと換気扇で排出します。
厚い鉄筋コンクリートの板を地盤の上に直接(ベタ)基礎として打設します。
そしてその直接基礎の立上がり部分から給気します。床下と室内は同じ空気が流れる空間として扱います。
壁に近い床には平均的に開口を設け、床下の清浄な空気はその床の開口部から室内の天井に近い換気扇に
誘引されて壁近くをゆっくりと立ち昇ります。
このしくみによって発生する、ゆっくりした室内空気の流れが、外壁や室内壁の持っている輻射熱を均一に
することと、室内の温度を一定にすることで、人には快適さと健康をもたらします。
2. 気密
いくら断熱がよくても、隙間が多くて空気が自由に出入りすれば、空気は制御できません。
穴のあいたストローでは水が吸えないのと同じです。そうすると熱も出入りしてしまいます。
このために穴のない建物をつくること。これが気密です。
これまでの工法では気密を取る施工が大変難しく、性能を確保するのが困難で、
そのためさまざまな問題が生じてきています。
ところがlufthausはワンタッチで高い気密が確保できる工法として開発され、
きちんとした現場の監理と施工管理があれば、理論通りの性能がうそのように簡単に得られます。
1. 流行ではないほんもの
2. 安心と健康
3. きれいな空気
住宅に必要な基本的な機能である、安全、健康、快適を実現すること。これがいつの時代にも必要です。
竣工時がベストの状態なのが普通の住宅です。そして耐久性もローンが終わる頃にはゼロとなってしまいます。
しかしlufthausは適切なメンテナンスがあれば数百年の耐久性をめざします。
もともと木造住宅に備わる性能だからです。
木造軸組工法を発展させているため、増改築がしやすく、家族や用途の変更にも耐えられます。
極端に言えば不要になっても破壊せずに小さい容積に畳んでしまっておくこともできます。
またシステム化しているので、部品の規格が共通なので、部材を再利用して別の建築を作ることも可能です。
住宅建築は消費され飽きられて捨てられるファッション物資ではないと考えます。
この意味でlufthausは単なる新奇な流行を追うだけの性能の貧弱なデザインを売り物にした住宅ではなく、
施主の利益である安全、健康、快適を真剣に考え実現した、長い期間基本的な性能を保つことができる
「ほんもの」の住宅です。
室内の温度差が少ない
適切に施工されたlufthausは室内の温度差がありません。
たとえば水廻りや廊下と室内の温度差はヒートショックと言って、
虚弱者や高齢者の心肺機能に悪影響を及ぼします。
これによる住宅内での死亡者は年間17,000人を超えています。
安全で安心なはずの住宅でこのような事故が多発するのは、住宅の温度環境を作る設計に問題があるからです。
カビやダニが発生しにくい
カビそのものも有害で発ガン物質をふくんでいるものもあります。
さらにそのカビを食物とするダニやその死骸はハウスダストとなり、さまざまなアトピー症状や喘息の原因となります。
適切に設計され施工されたlufthausは室内での結露がないので、カビやダニが発生しにくく、健康な住宅となります。
カビは木材を腐朽させ、構造耐力を弱くします。
人間には清浄な空気が生きるために必要です。
室内で過ごす時間は90%。一日に1人が呼吸する空気量は約20kg、すなわちおよそ6畳ほどの空間に当たります。
実はごく一部の極端な交通機関による空気汚染地区を除き、室外の空気よりも室内の空気のほうが
25~100倍汚れています。
人間から放出するガス、料理や暖房器具、各種の工業製品である家庭用品、芳香剤、防虫剤、建材、
保存材、塗料、接着剤、化粧品などなど。これらの物質から揮発する汚染物質は
VOC(揮発性有機化合物)と呼ばれ、室内に充満し、人体の健康に有害なものも多数含まれています。
過去25年間の調査では、すでに107種類の発ガン物質が検出されています。(USEPA)
建材については建築基準法による規制が始まりました。しかしこれも数十種類ある有害物質のうち
ごく数種類の規制にすぎません。その他の材料についてはまだまだゆるやかな規制に留まっています。
lufthausは独自設計による計画換気システムで、高温となった上昇気流に乗った室内のVOCや汚れた空気を
層流のまま流れを乱さずそっと吸い出します。
新鮮で清浄な空気は室外からフィルターで濾過され24時間常時補給されます。
このため室内の空気環境は極めてきれいで、人間の生存にふさわしい状態が保てます。
室内にはペットダスト、タバコの煙、花粉、殺虫剤、ラドンガス、調理や暖房の排気ガスもあります。
これらは住宅の高気密化とともに省エネルギー住宅では適切に排出しなければ健康に悪影響があります。
1. エネルギー消費が少ない
2. 環境負荷が少ない
既存の太陽熱利用システムのように、大型のファンで大量の空気を屋根裏から床下などへ圧送したり、
せっかく屋根裏に電力を消費して取り入れた空気をそのまま外部に排気したりするような
エネルギーの無駄遣いがありません。
lufthausに必要なファンは小型で十分です。このための必要電力は月間100円程度で、
便所や浴室の換気ファンとさほど変わりません。
冬季は太陽熱を取込む開口部を適切に設計すれば、寒冷地を除いて温暖な地域であれば
暖房機器は補助的で済みます。
太陽熱のダイレクトゲインが有効で、気密性と断熱性がよいために、昼間の熱が翌朝まで持ち越し、
少ないエネルギーで快適な生活が可能になっています。
夏期は長い庇やバルコニー、方位を考えた窓の配置、十分な屋根の断熱、外部植栽による建物への
直接の日射を防ぐ工夫などの適切な設計があれば、これまた気密性と断熱性の効果により、
ごくわずかな冷房負荷で十分快適な生活ができます。
lufthausの計画換気システムは、壁や屋根からの輻射熱を低く抑えられるために、
同じ温度でも体感温度は低く感じられます。これが快適さの一つの大きな要因です。
工場で厳格な品質管理のもと、均一に乾燥されて精密にプレカットされた構造材を現場に運搬して、
金物によって組み立てる工法のため、現場では建材のゴミや端材の発生が少なく、
廃棄処分量が少なくて済みます。
構造材は再利用が可能。
樹脂サッシはすでに再資源化が行われています。
冷暖房によるCO2の排出量も少ない。
断熱材はグラスウールを使うため、生産時のCO2排出量が少ない。
・環境負荷低減(ロー・インパクト)
・自然親和性(ハイ・コンタクト)
・居住環境の健康・快適性(ヘルス&アメニティ)